鈑金塗装の工程紹介


事務員の方など、鈑金塗装について詳しくない人が記事を書く場合の為に、キズ・ヘコミなどの修理行程について説明します。

500文字程度の文章にしないと、検索に上がらないのですが、
工程ごとに写真を撮って、詳しい解説をつければ、500文字程度の記事になります。

※ただ、この文章をコピーするのだけは止めてください。
グーグルからペナルティを受けて、検索順位を下げられます。
内容的には同じになってしまいますが、
御自身の言葉で書き直すことで、オリジナルの文章にしてください。

また、すべての工程をキッチリと説明する必要もありません。

お客さまとのエピソードなどがあって、
それだけで500文字になっても大丈夫です。

500文字程度の文章が必要ですので、
何を書いたら良いか分からない時は、
この工程表を参考に、文字数を増やしてください。

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キズ・ヘコミの修理行程
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※工場によって、若干工程は違います。

損傷の確認

部品の脱着(必要ならば)

損傷部分の塗膜の剥離

鈑金
内側から叩き出せる場合は、叩き出すが、
ドア等の内側にも、補強の鉄骨が入っていたりで、
手が入らないときが多いです。
5円玉のようなワッシャーをスタット溶接、もしくは、
専用のスライドハンマーを、スタット溶接して、
引き出す事がおおいです。

剥離部分の塗膜の段差を削って、なめらかにする。
塗膜の段差がのこったままパテを付けると、
パテが痩せる(溶剤が蒸発して収縮する)と、
修理の1か月後などに、パテが収縮、段差が出て、修理した跡がでてしまいます。
それを防ぐために、段差を滑らかにします。

パテの盛り付け。
粘土のようなパテを盛り付けます。
こだわりのある工場では、粗目で厚盛できるの鈑金パテから、
目の細かい仕上げ用のパテを使っている工場もあります。

パテの乾燥。
時間が経てば、自然に乾燥しますが、
時間短縮のため熱をかけるときもあります。
(特に冬場)

パテの研磨
パテを削って、整形します。
通常、パテの盛り付け、研磨を数回繰り返し、形をだしていきます。

サフェーサー(中塗り塗装)の塗布

目的は、
1.目の粗いパテの上に、直接上塗り塗装をすると、
吸い込みがあるので、パテの跡が出てしまいます。
それを防ぐため。
2.パテ整形時についた粗いサンドペーパーのキズを埋めるため
3.防水・防錆

また、サフェーサー塗布前には、
鈑金した周辺部を細かいサンドペーパーで研磨する「足付け」
余計なところまで塗装しないように、マスキングをします。

「足付け」とは、
上塗り塗装や中塗り(サフェーサー)や、
パテを盛る前に、周辺の塗膜を細かいサンドペーパーでキズを付ける事。
これをしないと、後から、パリパリ塗膜が剥がれるなどの不具合が出てしまいます。

サフェーサー乾燥。

スアナを埋める。
粗いパテを使った場合、ちいさな穴が表面にのこる事があります。
その穴(スアナ)を目の細かいパテを使って埋めます。
サフェーサー塗布前にやる事もあります。

サフェーサーの研磨
サフェーサー乾燥後、最終的な塗装面を出すために、
細かいサンドペーパーで研磨します。

調色
カラーサンプルのデーターを元に、
車体色と同じ色に調色します。
原色を10種類程度調合して色を作ります。

塗装前の準備
1、塗装するパネルをコンパウンド等でキレイにします。
泥汚れ、ピッチタール(アスファルトのカス)、虫、水垢とうを落とします。
入り組んだ所は、歯ブラシ等で、隅々までキレイにします。
2.足付け、塗装面に細かい傷をつけます。
これをやらないと、後でパリパリ剥がれがでます。
3.マスキング
塗装がかかってはマズイ部分を紙やビニールなどで覆います。
4.脱脂
脂分・ワックス分を、弱い溶剤をつかって、取り除きます。
これをやらないとハジキといって、
クレヨンの上を絵の具で描いたように、弾いてしまい、不具合がでます。

上塗り
1.カラーベース塗装
調色した塗料を塗ります。
一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
サフェーサーの色がきちんと隠蔽されたことを確認して、
ムラがないことを確認して、慎重に塗装していきます。
2.クリアー塗装
カラーベース塗装のあとに、透明なクリアの塗装をします。
クリアのベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
乾燥後、化学変化を起こして、固い塗膜になり、硬化後は、シンナーなどの溶剤で溶けなくなります。

乾燥・硬化
60度×40分とか、熱をかけて、乾燥・効果します。

磨き
塗装時に、細かいほこりが付着することがあります。
手で触るとポツポツとブツが残っているのが分かります。
また塗装時に柚子の肌のように塗装面が荒れることもあります。
そういった事を修正するために、ブツを細かいサンドペーパーでけずったり、
柚子肌の部分を細かいサンドペーパーで削ります。
最終的には、コンパウンドをあてて、細かいサンドペーパーのキズを消し、
ツヤのある状態にします。

マスキングを剥がす

部品の取り付け

洗車


~~~~~~~~
部品交換について
~~~~~~~~

新品部品、
中古部品(リサイクル部品)
があります。

新品部品(外装の鋼板部品について)
ドアやフェンダーなど、鋼板の部品に関しては、
黒やグレーなどの錆止めの塗装をした状態で供給されます。
そのため、車体色に塗装する必要があります。

新品部品(バンパー等)
バンパーは鉄板でなくて、プラスチック製になります。
そして、車体色に塗装された状態で、供給される場合もあります。
(車体色に塗装されていない場合もあります)

中古部品
ドアなど、取り外した状態で、段ボールに入れられて、
宅急便で送られてきます。
塗装色が同じ場合、あらたに塗装する必要がなく、
取り付けただけで、修理が完了する場合もあります。
また、ドアガラス、ドアハンドルなどの細かい部品がついたまま供給されるので、
ドアガラスが割れてる損傷などの場合、
修理代金を大幅に少なくすることもできたりします。



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